「6月に崩壊する『STAP細胞』共同幻想 - 小保方晴子と若山照彦の死闘」をアップしました。http://t.co/ZsydsuOtBr

大阪の店の人間は、客の興味と関心を外さない。何げない素振りで、客をよく見ている。注意力と観察力がある。客が必要とする情報を的確に与え、説明と所作に無駄がない。当たりも柔らかでいい。簡単に言えば、スキルが高い。歴史的に形成されたすぐれた気質。商売上手。他にない大阪の財産だ。

東京の人間とか、田舎の人間というのは、小売りの店での売りと買いの所作がぎこちない。スムーズでない。大阪人から見たら、きっとそう見えている。大阪の小売りはインタフェースがスムーズで、商品説明から勘定までの流れが洗練されている。客の側はコンフォタブル。大阪へ行ったら買い物が楽しい。

前々回の松阪慶子が芸者になって出る大阪編。これも素晴らしかった。石切神社参道の店での勘定の場面。あの財布を出して勘定する手さばき。大阪人ならでは。それを芸者役の松阪慶子が見事に演じていた。大阪の人の売り買いの場面というのは、われわれから見て、本当に流れるようにプロフェッショナル。

今日はいしだあゆみが出る鎌倉編。若狭湾の伊根が出る。この回、とてもいい。シリーズが最高に盛り上がっている頃。この頃の日本に戻りたい。

世の中には、真面目にコツコツやっている人が沢山いますよね。若者でも中高年でも。コツコツ一生懸命やって、月収10万円とか20万円とかじゃないですか。実験してないのにやったと言って、捏造だらけの論文書いて、年収を（税金から）1千万円取って、弁護士4人雇って。何か許せないと思いますよ。

問題は小保方晴子がどう出てくるかだが、本人の性格を考えると、おそらく猛然と反撃に出てくる。そして、必ずマスコミを使う。独占インタビューをやるんじゃないかな。擁護派の古館伊知郎とかテリー伊藤と1対1で。世間の同情を集めることだけが、擁護派を盛り上げて生き残りを図る唯一の方策だから。

理研、よくやったと言えるね。日和るんじゃないかと心配していた。ここで毅然と「再調査せず」の意思決定を出すのは、それなりに勇気が要ることだ。世間には擁護派がうじゃうじゃいて騒いでいる。古館伊知郎、テリー伊藤、大越健介。マスコミのワイドショー系は悉く擁護派で、大衆の俗情に阿っている。

今回の「再調査せず」の決定と会見は、小保方晴子の不服申立についての反論が中味だった。例のレーン3の切り貼りとテラトーマ画像の捏造だけを焦点にしたもの。今、Nature論文の画像データの全てを竹市雅俊が精査している。若山照彦がその作業をサポートしている。他にも多数の不正が出るはず。

今回、Scienceでの改竄と不採択の件が明らかになり、滅茶苦茶な実験ノートが出てきたが、こんなのはまだ序の口ですよ。これから、マウスのスリカエの件が出てくる。他にも出る。擁護派は覚悟しておくことだな。理研の「再調査せず」の決定は、他にも決定的な隠し球があるという自信の表れだ。

海外から小保方晴子にオファーが来ているとか弁護士が言っているけれど、そんな話を真面目に信用している人間がいるんだろうか。どこから来ているか、名前を出しませんよね。自ら名乗り出た研究機関もない。つまりウソだ。あんな実験ノートを見せられて、来てくれと言うところはないですよ。

あんな実験ノートを見せられても、擁護派は、理研の再現実験に小保方晴子を加えてやれと真面目に言っている。「コツがある｣｢レシピがある」の話を信じている。目眩がする。どこからその確信がわいてくるのか、不思議だ。金正恩の幼少期の「神話」を信じている北朝鮮の人たちと同じということか。

おお、やっと来た。これを待っていた。Nature誌自らによる「STAP細胞」論文の取り下げが秒読み。http://t.co/aYorlISVWh これをやらなきゃNatureも信用失墜だ。ぜひ、Nature独自の調査結果も聞きたい。小保方晴子擁護派、どう反論するかね。

某民放の某番組の2人。何かあったんじゃないかな。連休前くらいに。以前は、立ってパネルを説明する場面では、 ミニスカートの絵を見せなかった。それと、前よりコメントでいちゃいちゃやりすぎている。20年くらい前、この前の番組でも、KとKが一瞬怪しい「職場恋愛」を感じさせるときがあった。

小保方晴子の不服申立を理研が却下した件。わかりやすい宮田満の解説。さすがにプロだ。http://t.co/cfxuwUaf4j 素早い。この記事を昨夜の19:00に上げている。なるほど、隠し球（Scienceに改竄を指摘されて突き返された件）は若山照彦が理研に提供していたのか。

「もしSTAP細胞が本当にあったらどうするんだ」という擁護派の常套句が、前よりも少なくなった感じがする。ないものはない。小保方晴子の会見から1か月。どこからも「STAP細胞」の存在を証明する声が上がらない。｢STAP現象」を言う者もいなくなった。少しずつウソが見え始めている。

小保方晴子の問題に対する本質的な考察とか批判とかは、今は言論の世界でタブーになっている。恐ろしいことだ。寒気がする。重大な不正事件で、かつ日本の科学の信用の危機のときなのに、問題を正しく認識する者が少ない。｢弱い者いじめ」問題にスリカエられ「理研の傲慢」問題にスリカエられている。

しかし、あの小保方晴子の実験ノートにも驚かされた。各所から唖然としたという声が上がっている。それでも擁護派は、無茶苦茶な理由をつけて徹底擁護を決め込んでいる。狂気錯乱としか言いようがない。小保方晴子の問題というのは、本人も、擁護派も、まさに精神分析の問題だ。香山リカの出番ですよ。

ありゃ、理研が小保方晴子の問題で会見を開いていた。これは知らなかった。見逃してしまった。一見した感じ、Twitterでは以前ほど関心が盛り上がってなくて、擁護派も減っている印象がある。実際はどうだろう。小保方晴子側は反論の会見をするのかな。会見すればボロがまた出るわけだが。

「日米同盟と新型大国関係 - リプレイスされる東アジアの安全保障体制」をアップしました。http://t.co/C5p84O5Wkm